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- 2023.07.28 Friday
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右の手の掌に乗せて、ふたつ折りになった本体の間に親指をすべり込ませる。ぱかっと画面とキーが現れる。手のひらで無理なく親指一本で操作。
閉じるときは人差し指を画面の後ろ側からそっと押してやると、自分でパタンと小気味よい音を立てる。この手順の仕草だけでも、ガラケーを使うという快感がある。
娘にまだガラケーなの?とからかわれた。
なにそれ??と聞くと「スマホじゃない携帯電話の事だよ。太古からガラパゴス諸島に生息する生き物になぞらえて…」と言われて、ガラケー使っている私が新しいものを取り入れず、進化を望んでいない人と見られているような気がして面白くなかった。
スマホ利用者に押される中で、ガラケー愛好家も根強くいるという。
私は、S社のスマホとA社のガラケーの2台持ち。スマホの便利さは手放せない。スマホ1台にしようかと考えている。
ガラケーを手放せない理由は、その希少性とスマホに比べて基本料、通話料が安いこと。通話の音質が安定していること。7月がガラケーの契約更新月。悩ましい。。
ガラパゴス携帯電話:
日本独自の機能やサービスが発展した従来型携帯電話のこと。大陸から隔絶された環境下で生物が独特の進化をした南太平洋のガラパゴス諸島になぞらえてこう呼ばれるようになった。(産経新聞より)